骨壺の自作

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骨壺を自作する場合、気を付けなければならないことがたくさんあります。その一つが付属物の問題です。業者から市販品を購入すると、必ず付いてくる付属品があります。桐箱は骨壺を入れるのに必要ですし、その桐箱にかぶせる覆いも合わせて購入するのが一般的です。袋まで自作するのは大変ですが、巾着袋タイプであれば、できないこともありません。

ところで自作の場合も、また市販品の場合も、ガラス製の骨壺を選ばれる方がいらっしゃいます。確かにガラス製の骨壺は見栄えが良く、多くの人を魅了します。しかし火葬場で直接骨壺に遺骨を入れる際、骨の温度が問題となり、ガラス製であることがネックになる可能性があります。無難なのは言うまでもなく、陶製です。大袈裟だと思われるかもしれませんが、火葬後の収骨手順は葬儀社によって随分異なります。葬儀社の中には熱々の遺骨をそのまま骨壺に納めようとするところもあり、その場合は骨壺自体もかなり熱くなります。桐箱に入れた後でさえ、その熱さが伝わるほどです。そうなると、ガラスは耐えきれず、破損することもあるのです。ですから、少なくとも収骨までは、ガラス製を避けるようにした方が良いでしょう。代用品として陶製のものを使い、後日ガラス製に入れ替えればよいだけです。

骨壺の造りに関しては、もう一つ気に掛けるべきことがあります。それは、粘土製の骨壺をお墓に埋めるケースです。粘土製の場合、年数が経てばひび割れし、最終的には土に還ります。それを目的に、敢えて選ぶのであれば問題ありませんが、急遽お墓を変えなければならなくなった時、遺骨を取り出すことが困難となってしまいます。

 

 

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